現場ブログ|京都、八幡の屋根リフォーム・雨漏りのことなら屋ね達

MENU
屋根リフォーム・雨漏り専門店 屋ね達

点検・調査・お見積り、無料で承ります!

0120-553-829受付 9:00~18:00 年中無休(年末年始除く)

現場ブログSTAFF BLOG

ホーム > 現場ブログ > 伏見区のM様邸で屋上防水工事をさせていただきました!

伏見区のM様邸で屋上防水工事をさせていただきました!

スタッフブログ

2024.02.24 (Sat) 更新

みなさまこんにちは
屋ね達 営業の田口です。
今回は伏見区のM様邸で施工させていただいた工事をご紹介いたします✨

お問い合わせ内容は、外壁塗装と屋根工事・雨漏れ工事でした💧
このお家の屋根は陸屋根(りくやね)と呼ばれる屋根で防水施工がされているため、新たな防水の施工をご提案させていただこうと思います。
雨漏れ部分は玄関の扉の上部で、雨だれの跡もしっかりと確認させていただきました。
短時間で強い雨や長時間で弱い雨の時に漏れてくるとのことでしたのでドローンを使ってしっかりと見させていただきます。
玄関の真上には窓・屋上防水のドレン(雨水を集約するための部分)があったためそのどこかに雨漏れの原因があるかと思います。

雨漏れの主な原因は外壁の劣化・窓周りのシーリングの劣化・屋上防水(屋根)の劣化、などなどありますがドローン飛ばさせていただき、
外壁・窓廻りを見たところ劣化しているところはなかったため、続いて屋上を見させていただきました
🚁

すると屋上防水がひどく劣化しています❗❗
既存の防水シートがめくれ上がっていますが、これは下地とシートの密着が悪くなったためと考えられます。
シートの下に湿っている部分が見られるため雨水が入ってしまっていることが予想されます。🌧️
  


写真右側のお隣様との境界部分からめくれ上がった防水シートの下に雨水が入り、左下の赤丸で囲っているドレン(雨水を集約するための部分)
まで染みこむことで
真下にある玄関で雨漏れが起こってしまっていると考えられます。

 

今回はシート防水をご提案させていただきます
シート防水は2種類あり、その
中でも雨水を多く含んでしまっている下地に最適な機械的固定工法という工法ででのご提案です。
この工法は下地から上がってくる湿気を絶縁シートが効率よく逃がしてくれるため、施工後の防水層の膨れを抑えることができます。
また、下地の劣化の影響を受けずに施工することが可能となっています。

 

施工のために既存の防水シートを撤去するとやはり下地が全体的に湿っていました。
1週間前に雨が降っていたこともあり雨水が残っている箇所もありました。


工程としましては、Uマットという絶縁シートを敷き、その上にIHディスクを設置していきます💿
このディスクは上に敷いていく防水シートと下の絶縁シートを接着させるためのもので、専用機械で過熱をすることで接着することができます。

(Uマット)

(ディスク取り付け)

(シート接着)

その後お隣様との境界部分をめくれてこないように処理をして屋上防水の工事は完了となります。

(お隣様との境界部分の処理)

 

今回の施工をしたことでお困りであった雨漏れも止まったためお客様にお喜びいただけました✨
雨漏れは室内にあらわれたときにはすでに躯体(家の骨組み)を通っているため早急な対応が必要になります。
放っておくと木部の腐食が起こりさらなる劣化の原因になってしまいます。
雨漏れは発生箇所の特定が難しいものとなっているため、しっかりと調査をさせていただいております

今回はシート防水という施工をさせていただきましたが、下地の種類・劣化の状態によって施工方法は異なります。
正しい施工はもちろんですが、正しい知識・適切な提案をしてくれる会社をお選びいただくことが大事になってきます。

 

 

弊社ではドローンを使用した現地調査・お見積りを無料で行っております。
お客様のお家を長持ちさせるお手伝いをさせていただきたく思っておりますので
是非とも一度、屋ね達ショールームまでお越しくださいませ❗

皆様のお越しを心よりお待ちしております

  • 住宅ドローン点検
  • 大切なお客様の声
  • あなたのお家も、無料で修繕できるかもしれません!その屋根修理、火災保険で直せるかも?