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相楽郡のK様邸にてスレート屋根にスーパーガルテクトのカバー工法を施工させていただきました。

スタッフブログ

2024.03.24 (Sun) 更新

 

みなさまこんにちは
屋ね達 営業の田口です。
今回は相楽郡にお住いのK様邸のスレート屋根にカバー工法で施工させていただきました。

カバー工法とはスレート屋根の上から新たな屋根材を重ねる施工となり、重ね葺きとも呼ばれます。
下地から取り換える葺き替え工事と違い、既存屋根材の撤去費用が掛からない為費用を抑えることができます。

今回、カバー工法をご提案させていただいた理由といたまして、
お客様の長持ちさせていたいというご要望と現状の屋根の状態を見て判断させていただきました。

屋根の現状がこちらです↓

旧塗膜(以前塗装した際の塗膜)が縮み、めくれてしまっています。
塗装をするのであれば、旧塗膜を完全に除去しなくてはなりません。
しかし完全に除去できるわけではありませんし、少しでも旧塗膜が残っていればそこから浮きが起こり、
せっかく塗った塗料も一緒に剥がれてしまう可能性が非常に高いです。
また、旧塗膜撤去時に屋根材自体を傷つけてしまう恐れもあるためおススメできません。

そのため今回はアイジー工業スーパーガルテクトでのカバー工法をご提案させていただきました。


屋根勾配が急なため屋根足場を組ませていただきます。

(屋根足場:旧勾配の屋根での作業の際の足場)

   
上記写真の赤く囲っているところにある棟板金という鉄の被せ物を撤去し、既存のスレート屋根の上に防水シート(ルーフィング)を敷いていきます。
防水シートをきっちり敷いた後、屋根材(スーパーガルテクト)を下から上に貼っていきます。貼っていきます。

    

右図のように屋根材同士を噛み合わせることで雨漏れ防止にもなり、外れることもありません。

全面貼ることができたら新たな棟板金や軒先などの細かな板金を施工して完了となります。

屋根のカバー工法には技術と知識は必要です。
弊社では経験豊富な職人が在籍しておりますので仕上がりのきれいさはもちろん、雨漏れの起こらないように施工させていただきます。

また、普段は屋根を見る機会も少なくどのような状態になっているか見えづらいかと思います。🏠
今回のK様邸の様に塗装に向かない状態であったり、塗装してはいけないと言われている屋根材であったりと、
屋根カバー工法が必要な状況はそれぞれです。
そんな難しい状況確認や判断を弊社が承っています!

✨ドローンを飛ばしての現地調査、お見積り提出まで無料で行っておりますので是非ともお声掛けくださいませ✨

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