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「屋根塗装」と「屋根リフォーム」の違い

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2025.07.29 (Tue) 更新

~同じじゃないの?と思っていた方へ~

こんにちは、屋根外装の専門店・塗り達です。

「屋根塗装と屋根リフォームって、どっちも屋根を直すことでしょ?」

実はこの2つ、目的も内容も、費用も大きく異なるってご存じでしたか?

この記事では、「屋根塗装」と「屋根リフォーム」の違いを、初めての方にも分かりやすく解説します。

これから屋根のメンテナンスをお考えの方にとって、「今、必要なのはどっち?」を判断する手助けになれば幸いです。

◉屋根塗装とは?

屋根塗装は、主に以下のような目的で行われます。

  • 色あせや汚れを美しくリフレッシュする

  • 防水性や遮熱性を高める

  • サビや劣化を防ぐ

対象となる屋根材は、スレート(コロニアル)、セメント瓦、トタンなど、塗膜のあるタイプ。
逆に、陶器瓦のように塗装が不要な屋根もあります。

屋根塗装の特徴

項目 内容
費用相場 約40〜80万円(30坪)
工期 約5〜7日
主な工法 高圧洗浄+下塗り+中塗り+上塗り
対象 色あせ・軽度の劣化・表面保護が目的の場合

※下地や構造に傷みがある場合は、塗装では解決できません。

◉屋根リフォームとは?

屋根リフォームは、屋根そのものを修理・交換する工事です。主な種類は以下の通り。

  • カバー工法(重ね葺き)
     既存の屋根材の上から新しい屋根材をかぶせる工法。

  • 葺き替え工法
     既存の屋根をすべて撤去し、新しく屋根を作り直す方法。

雨漏りがある、屋根材が割れている、下地が腐っているなど、塗装では対応できない劣化に対して行います。

屋根リフォームの特徴

項目 内容
費用相場 カバー工法:80〜150万円/葺き替え:120〜200万円
工期 約7〜14日
主な工法 カバー・葺き替え
対象 雨漏り、劣化、耐震・断熱性能の向上

◉塗装とリフォーム、どう見分ける?

以下のチェックポイントを参考にしてください。

【塗装でOKなケース】

  • 色あせてきた

  • 築10〜15年目の軽度な劣化

  • 雨漏りなどは起きていない

【リフォームが必要なケース】

  • 雨漏りしている

  • 屋根材が割れている・ズレている

  • 触ると屋根がふかふかしている(下地劣化)

  • 築20年以上で塗装メンテナンスをしていない

◉まずは状態チェックから始めましょう

屋根塗装と屋根リフォームは、見た目が似ていてもまったく別のメンテナンス方法です。

  • 美観や防水性を維持したい→塗装

  • 雨漏りや劣化が進んでいる→リフォーム

とはいえ、どちらが適切かは実際に屋根の状態を見て判断する必要があります。

塗り達では、無料の屋根点検を行っています。
「そろそろかな?」と思ったら、まずはお気軽にご相談ください!

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