屋根リフォームしたら終わりじゃない!?
2025.06.15 (Sun) 更新
「屋根をリフォームしたばかりだから、しばらくは大丈夫だろう」
そう思っていませんか?
確かに、屋根リフォームは住まいの寿命を延ばすために非常に重要なメンテナンスです。
しかし実は、リフォームしたからこそ、定期的な点検が重要になるのです。
放っておくと、小さな劣化に気づかず、大きなトラブルに発展してしまうことも・・・
▼なぜ屋根リフォーム後にも点検が必要なのか?
☆施工不良や初期トラブルを早期に発見できる
リフォーム工事が完璧でも、人の手で行う以上「施工ミス」や「部材の初期不良」の可能性はゼロではありません。
例えば、以下のような事例があります。
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雨漏りの再発(板金の浮き、シーリングの施工不良)
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屋根材のズレや割れ(強風で判明)
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塗装の早期劣化(下地処理不足など)
これらは、施工直後よりも1〜2年後に症状が現れることが多いため、点検なしでは気づきにくいのです。
☆自然環境による劣化は避けられない
リフォーム直後でも、屋根は常に外気にさらされており、特に以下のような要因で劣化が進行します
- 南向きの屋根は紫外線で塗膜が劣化しやすい
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木々が近いと落ち葉や枝で排水不良が起きやすい
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台風・豪雨で棟板金が緩むことも
- 定期点検を行うことで、こうした自然要因による小さな異変を早期に発見し、補修費用を抑えることができます。
▼点検の頻度とおすすめタイミング
基本の目安
点検内容 | 頻度の目安 |
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目視点検(外観・雨樋など) | 年に1回 |
プロによる点検 | 3年に1回 |
台風・大雪後の点検 | 都度(臨時) |
▼屋根リフォーム後こそ、定期点検で安心を持続!
屋根リフォームは、あくまで「スタートライン」。本当の安心を維持するには、定期点検という“保守管理”が欠かせません。
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リフォーム後1〜2年は特に重要な点検時期
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台風や積雪のあとにもチェックを忘れずに
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異変を早期発見すれば、修繕コストも最小限に
屋根の状態をしっかり見守ることが、あなたの住まいと家族の安全を守る第一歩になります。
では、屋根リフォーム後もお客様に安心していただけるよう、
1年後の無料メンテナンス点検を実施しています。
リフォームして終わりではなく、「守り」のスタートとして、ぜひ継続的な点検をご活用ください。
大切なお住まいを長く快適に保つために、これからも塗り達が全力でサポートいたします。