地震・台風に強い屋根とは?
2025.06.19 (Thu) 更新
・地震・台風に強い屋根材とは?
防災性を考えるなら、次のような屋根材へのリフォームが有効です。
▶ガルバリウム鋼板屋根
軽量で建物への負担が少ない
耐風・耐震性に優れる
サビに強く長寿命
▶軽量スレート
重さが瓦の約1/2以下
施工しやすく、コストパフォーマンスも◎
▶金属瓦
金属の軽さと瓦の意匠性を両立
風に強く、飛散しにくい構造
防災性能を高めるリフォームのポイント
◉屋根材を軽量なものに交換する
→ 重心が下がり、地震時の揺れに強くなります。
◉耐風施工を行う
→ 専用のビスや接着剤を用い、風に負けない固定を行います。
◉棟板金や下地の補強も忘れずに
→ 屋根の見た目だけでなく、構造全体の強化が重要です。
防災を考えるなら「屋根から」が正解!
屋根のリフォームは、「雨漏り対策」や「断熱性向上」だけでなく、
防災面でも非常に有効です。
築20年以上の住宅にお住まいの方は、一度屋根の状態を点検してみることをおすすめします。
災害に強い家づくりは、まず屋根から。
早めの対策で、大切な家族と住まいを守りましょう。