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築20年超えの家に必要な屋根リフォームとは?

スタッフブログ

2025.05.24 (Sat) 更新

家を建てて20年を過ぎると、外見は変わらなくても屋根の内部では劣化が進行している可能性があります。
特に屋根は、雨・風・紫外線の影響を日々受ける過酷な場所。
「まだ大丈夫」と放置していると、突然の雨漏りや構造の腐食につながることも。

築20年超えの住宅に必要な屋根リフォームの種類・判断基準・費用感について解説します。

??なぜ築20年を過ぎたら屋根のリフォームが必要??

1. 屋根材・防水層の耐用年数が限界に近づく

多くの住宅で使われているスレート屋根やアスファルトシングルは、耐用年数が15~20年程度
見た目に異常がなくても、内部の防水シート(ルーフィング)は劣化しており、雨水の侵入リスクが高まっています。

2. 雨漏りの“前兆”が出始める

築20年を過ぎると、天井のシミ・屋根裏のカビ臭・強風後の屋根材のズレや落下

といった雨漏り予備軍の症状が出始めます。
放置すれば、断熱材や柱の腐食・白アリの発生にまで発展する可能性があります。

築20年超の家におすすめの屋根リフォーム3選

カバー工法・履き替え工事・防水シート交換の3選があります。

カバー工法▷▶▷既存屋根の上に新しい屋根材を重ねて張り直す工法

履き替え工事▷▶▷古い屋根と下地をすべて撤去してこ交換

防水シート交換▷▶▷ルーフィングだけを新しいものに交換

ルーフィングとは、屋根材(瓦・スレート・ガルバリウム鋼板など)は直接の防水材ではなく、雨を一次的に防ぐ役目。
雨水や結露が屋根材の隙間から入り込むことを前提に、その水を内部に侵入させず排水する役割です。

点検のタイミングと判断基準

築20年を過ぎたら、以下の点をチェックしましょう。

✅ 屋根材の割れ・反り
✅ コケ・カビの繁殖
✅ 雨樋の詰まり・サビ
✅ 軒天・天井のシミ
✅ 屋根裏の湿気やカビ臭

これらが1つでも当てはまる場合、専門業者による点検を受けるべき時期です。

リフォーム費用を抑えるポイント

自治体のリフォーム補助金長寿命化助成制度の活用

築年数に応じて断熱材の入れ替えも同時に実施

複数業者から相見積もりを取って比較検討

状況により火災保険の適用が可能な場合も(風災・雪災など)

築20年を超えたら“壊れる前の対策”が重要

築20年以上の屋根は、見えない部分に劣化が潜んでいることが多く、早めの対策が家全体の寿命を大きく左右します。
雨漏りしてからでは費用も手間も大きくなりがち。
まずは一度、プロの無料点検を受けて、屋根の健康状態を確認してみましょう。

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