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下屋根(げやね)とは???

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2025.05.15 (Thu) 更新

 

「屋根のリフォームを考えているけれど、“下屋根”ってなに?」と疑問をお持ちの方へ。

下屋根の役割や注意点について、初心者の方にもわかりやすく解説します。

 

そもそも「下屋根」って?!

「下屋根(げやね)」とは、建物の1階部分に設けられている屋根のことを指します。

住宅全体を覆う大きな屋根(=大屋根・主屋根)に対して、その下部にある比較的小さな屋根を「下屋根」と呼びます。

たとえば、玄関ポーチや1階の増築部分、1階の屋根付きベランダの上にある屋根などがこれにあたります。

日本の伝統的な木造住宅や和風建築、寄棟(よせむね)や入母屋(いりもや)などの屋根形状に多く見られる構造で、

家のデザインにも立体感や趣を与える役割を担っています。

◇大屋根との違いとは?

 

 

「大屋根」は建物全体、特に2階や小屋裏までを一体的に覆うメインの屋根部分。

一方「下屋根」はそのサブ的な役割を持ち、壁と屋根が交差する部分(取り合い部)ができるため、構造的にはやや複雑になります。

◆ 意外と重要な存在!

見た目には目立ちにくい下屋根ですが、実は家の断熱性や雨仕舞(あまじまい)、通気性などにも深く関わる重要なパーツ。特にリフォームや修繕を考える際には、大屋根とあわせて状態をチェックしておくべきポイントなんです。

◉下屋根の役割を理解して、安心のリフォームを

下屋根は、家全体のデザイン性を高めるだけでなく、雨風から1階部分を守るという大切な役割を担っています。

しかしその構造上、雨漏りや劣化が起こりやすく、普段の生活では気づきにくい部分でもあります。

屋根リフォームを検討している方は、大屋根だけでなく下屋根の状態にもぜひ目を向けてみてください。

取り合い部の防水処理や屋根材の劣化具合など、専門業者による点検を受けることで、より安心・安全な住まいづくりにつながります。

家の寿命を延ばすためにも、下屋根のリフォームは“見逃せないポイント”です。しっかりと理解し、納得できるリフォーム計画を立てましょう!

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