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屋根修理詐欺に遭ってしまったら泣き寝入りなの?

スタッフブログ

2025.05.20 (Tue) 更新

突然訪れた業者から「屋根が壊れている」と言われ、不安になって修理を依頼したら、実は詐欺だった―(´;ω;`)

そんな被害が年々増加しています。

屋根修理詐欺に遭ってしまった際の具体的な対処法や、今後同じような被害を防ぐためのポイントを分かりやすく解説します。

▷よくある屋根修理詐欺の手口とは?◁

屋根修理詐欺は、高齢者や一人暮らしの方を狙う悪質な訪問販売が多く、次のような手口が典型です。

「近くで工事をしていて屋根の異常が見えた」と声をかけてくる

「今すぐ修理しないと大変なことになる」と不安を煽る

無料点検と言いながら屋根に登り、わざと壊す・写真を見せて脅す

高額な見積もりを即決で契約させる

もし、こうした手口により契約・支払いをしてしまった場合でも、まだ対応できる手段はあります。

▷屋根修理詐欺に遭ってしまったときの対処法◁

契約から8日以内なら「クーリングオフ制度」を利用

訪問販売による契約であれば、たとえサインや押印をしていても8日以内であれば無条件で契約を解除できます

ポイントは以下の通り:書面で通知(ハガキ・内容証明など)

発送日が8日以内ならOK

工事が始まっていても支払い義務なし

▷ 消費生活センターに相談◁

お住まいの地域の消費生活センターでは、専門の相談員が無料で対応してくれます。

電話番号:188(局番なし)にかけると、最寄りのセンターにつながります。

状況を整理して相談(契約日・支払い金額・業者名など)

クーリングオフや法的対応についてアドバイスを受ける

▷領収書や見積書などの証拠を保存◁

どんなに腹立たしくても、契約書類や領収書、名刺、やり取りしたメールやLINEなどはすべて証拠になります。

のちの警察相談や裁判時にも重要です。

▷警察や弁護士への相談も視野に◁

被害額が大きい、脅迫的な手口だったなどの場合は、警察への被害届の提出や、弁護士による法的対応も検討しましょう。

▷詐欺を防ぐために、普段からできる3つのポイント◁

・ 飛び込み営業はすべて警戒する

基本的に、突然来る業者は疑ってかかるくらいでちょうど良いです。

「屋根が壊れている」と言われても、即契約せずに家族や地域の工務店に相談しましょう。

・複数社に見積もりを取る

1社だけではなく、最低2〜3社に見積もり依頼をすることで、金額の妥当性や対応の誠実さが見えてきます。

・ 地元の信頼できる業者を事前に調べておく

いざという時にすぐ相談できるよう、信頼できる屋根工事業者をリストアップしておくと安心です。

口コミや施工実績、地元密着型の企業かどうかを基準に選ぶと良いでしょう。

*泣き寝入りせず、まずは相談を!*

屋根修理詐欺は「騙された自分が悪い」と感じてしまいがちですが、加害者が悪いのは当然です。

泣き寝入りせず、早めに消費生活センターや弁護士など専門機関に相談することが解決の第一歩です。

そして、次に同じような被害を防ぐためにも、飛び込み業者に即対応しない・複数の見積もりを取るなど、日頃から意識しておくことが大切です。

必要に応じて、地域密着型の信頼できる業者を紹介する結びも入れられます。ご希望あれば調整しますので、お気軽にお申しつけください!

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