屋根工事を他の工事と行うことのメリット・デメリット
2025.04.17 (Thu) 更新
みなさん、こんにちは。
屋根の工事をしたいと思ったときに、他の工事と行うことのメリット・デメリットをご存じですか?
屋根工事を他の工事(外壁塗装、雨樋修理、太陽光パネル設置など)と一緒にやるのは、よくある選択肢です!
組み合わせることでお得にもなりますが、注意点もあるので、以下にメリット・デメリットを分かりやすくまとめます👇
✅ 屋根工事を他の工事と一緒にやる【メリット】
①【足場代が1回で済む】
屋根や外壁を触るときには「足場(あしば)」が必要ですが、これが結構高いです。(15~30万円前後)。
➡ 同時にやれば足場費用が1回分で済んで節約!
②【工期が短く済む】
別々のタイミングで工事すると、それぞれに日程調整・施工が必要。
➡ まとめてやればトータルの工期が短くなり、生活の負担も減る
③【外観や性能をトータルで改善できる】
屋根+外壁+雨樋+断熱など、外回り全体のメンテや見た目の統一感が出せる。
➡ 色合わせや機能性(断熱・防水)もバランスよく仕上がります。
④【まとめて交渉でコストダウンしやすい】
同じ業者に複数工事をお願いすることで、 ➡ セット割引やサービスをしてもらいやすい!
❗ デメリット・注意点
①【一度に高額になりやすい】
工事がまとまる分、総額は高くなる(100〜300万円以上になることも)
➡ 予算に余裕があるかを確認しておく必要あり。
②【業者選びに慎重になる必要がある】
複数工事が絡むと、ちゃんとした業者じゃないとトラブルのリスクもUP。
➡ 施工実績が豊富で、屋根+外壁+付帯工事を一括で管理できる業者を選ぶのが大切。
③【無理に同時施工を勧められるケースも】
中には、業者が利益優先で「今やらないと損ですよ!」と無理に勧めてくることも…
➡ 本当に今必要な工事かどうか、自分でも判断できる材料を持っておくと安心です。
📝 こんな人に同時工事はおすすめ!
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築10〜20年で屋根・外壁がどちらも劣化している
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将来のメンテコストを抑えたい
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見た目の統一感を重視したい(色合わせなど)
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足場費用を無駄にしたくない
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太陽光パネル設置と合わせて屋根を整備したい
もしよければ、 「どんな工事と一緒にやろうと思ってるか」や「築年数・状態」などを教えてもらえたら、もっと具体的にアドバイスできます。