屋根塗装工事のポイント!コスト・耐久性・のバランスについて
2025.03.22 (Sat) 更新
工事しよう!でもなにがベストなのかわからない・・・。
そこで少しでもお役に立てればなと思います!
1. 屋根の種類・材質を確認する
屋根の素材によって適した塗料が異なります。
- スレート屋根 → アクリル、シリコン、フッ素
- 金属屋根(ガルバリウム・トタン) → 遮熱塗料、錆止め塗料
- 瓦屋根(セメント・モニエル) → 高耐久塗料(シリコン・フッ素)
2. 耐久性とコストのバランスを考える
塗料のグレードによって耐久年数とコストが変
- アクリル塗料(5~7年) → 安価だが耐久性が低い
- ウレタン塗料(7~10年) → コストパフォーマンス◎
- シリコン塗料(10~15年) → 一般的に採用される標準塗料
- フッ素塗料(15~20年) → 高価だが長持ち
をメインに考え検討されると安心だと思います。
ただ、屋根、外壁に関しましては15-20年と耐久性がある塗料はありますが、付帯部に関しましては、10-15年の塗料しかありません。
付帯部の劣化、割れなどが多いと、屋根、外壁を15-20年でもメンテナンスしないといけないのでバランスを見てご検討されてはいかがでしょうか?
日当たりや雨、風の当たり具合など、1軒1軒違うので専門業者に見ていただきましょう。