屋根塗装、どの塗料がいいの??
2025.03.17 (Mon) 更新
屋根工事、そろそろしないと・・・っと、検討中の方へ向けて、どの塗料を選べばいいの?違いは?そんなに変わるの?
たくさん疑問に思っている方、わからない方たくさんおられると思います。
そんな方の為に解説していきたいと思います。
まず屋根塗料は大きく5種類あります。
1. アクリル塗料
- 特徴: 価格が安く、発色が良い
- 耐久年数: 約5~8年
- 向いている屋根: 一時的な補修やコストを抑えたい場合
2. ウレタン塗料
- 特徴: 柔軟性があり、密着力が高い
- 耐久年数: 約8~10年
- 向いている屋根: こまめなメンテナンスが可能な場所
3. シリコン塗料
- 特徴: 耐久性とコスパのバランスが良い
- 耐久年数: 約10~15年
- 向いている屋根: 戸建て住宅や工場など、幅広く使われる
4. フッ素塗料
- 特徴: 高耐久で汚れに強い
- 耐久年数: 約15~20年
- 向いている屋根: メンテナンス頻度を減らしたい場合
5. 無機塗料
- 特徴: 最高クラスの耐久性と耐候性
- 耐久年数: 約20~25年
- 向いている屋根: 長期的に維持したい高層ビルや工場
屋根塗料は種類が多くて、選ぶのに困る方がいらっしゃるかもしれません。
3つの手順で、屋根塗料を選びましょう。
1.耐久性・コスト・用途で決める
塗料の持続期間とコストを考慮して、最適な樹脂を選びます。
耐久年数と費用相場を比較し、自分の状況に合った塗料を選ぶことが大切です。
2.機能性で決める
遮熱塗料、断熱塗料、光触媒塗料などの特殊機能がある塗料を選ぶのかを決めます。
これにより、屋根の機能性を高められます。
3.水性・油性を決める
シンナーが気になるかどうかで、塗料の水性か油性かを選択します。
耐久性を重視する場合は油性塗料が適しています。
屋根塗装の樹脂選びでお悩みの方は、ぜひ【塗り達】にお気軽にご相談ください!
耐久性・コスト・用途に応じた最適な塗料をご提案いたします。