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下地と防水シートの種類と特徴についてまとめてみました。

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2025.03.20 (Thu) 更新

屋根の下地って何?ってなりますよね(-|-)

まず屋根の下地について説明していきます!

屋根の下地とは、屋根の構造を支えるための基礎部分です。

下地は屋根材の基盤となり、防水や断熱の役割を果たす重要な要素です。

 

 

◉ 野地板(のじいた)

屋根材の取り付けのための重要な要素で、屋根材をしっかりと支えます。

建物の耐久性を高め、長持ちさせます。

特徴・・・ 屋根の構造材として広く使用される木製の板で、一般的には合板やOSB(Oriented Strand Board)が使われます。

用途・・・ 屋根の全体的な構造を支える役割を果たし、その上に防水シートや瓦が取り付けられます。

 

野地板を施工してから防水シートを敷いていきます。

これにより、雨水の浸入を防ぎます。

次に、5種類の素材について、その特徴と用途を順番にご説明いたします。

 

 

 

アスファルトフェルト(防水シート)

特徴・・・ アスファルトを浸透させたフェルト状のシート。

用途・・・屋根材の下に敷いて防水性能を高め、水漏れを防ぎます。

◉ 合成ルーフィング(防水シート)

特徴・・・高耐久性を持つ合成素材で作られており、ゴムやプラスチックをベースにしたものが多いです。

用途・・・アスファルトフェルトの代替として使用され、より長寿命で耐候性に優れています。

◉TPO(熱可塑性ポリオレフィン)(防水シート)

特徴・・・ゴム状の合成素材で、優れた防水性能と耐久性を持ちます。軽量で施工が容易です。

用途・・・フラット屋根や緩勾配の屋根に使用され、防水層としての役割を果たします。

◉ EPDM(エチレンプロピレンジエンモノマー)(防水シート)

特徴・・・ゴム系素材で、優れた耐候性と耐久性を持ちます。紫外線やオゾンに対する耐性も高いです。

用途・・・ 防水シートとして使用され、特にフラット屋根に適しています。

◉防水シート(一般的な名称)

特徴・・・多種多様な素材で作られる防水シート。ポリプロピレン、ポリエチレン、合成ゴムなどが使用されます。

用途・・・屋根の下地に敷いて防水性能を確保し、内部の構造材を保護します。

 

 

我が家になにが合うのか、いいのかも分からない(-|-)

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