コーキングとシーリングの違いについて
2024.11.06 (Wed) 更新
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ご自宅の塗り替えをお考えの方!ぜひご参考になさってください!
この記事では「コーキングとシーリングの違い」について詳しくご紹介します。
この記事を読むと、コーキングとシーリングの用途や材料、耐久性、施工方法、そして費用面での違いが分かります。
外壁や屋根のメンテナンスを検討中の方、ぜひ最後までご覧ください。
コーキングとシーリングの定義
コーキングとシーリングは建物の隙間を埋めるための防水材料として使われますが、それぞれ異なる特徴と用途があります。
ここでは、基本的な定義と役割について説明します。
コーキングとは何か
コーキングとは、外壁や窓の隙間を埋め、防水性を高めるために使われる充填剤のことです。
主にシリコンやウレタンといった材料が使われ、劣化した部分に充填することで雨水の侵入を防ぎます。
シーリングとは何か
シーリングは、コーキングと同様に防水目的で使われる材料ですが、より弾力性が求められる場合に使用されます。
建物の伸縮に対応しやすく、屋根や外壁、ガラスの接合部分に使われることが多いです。
使用される材料
コーキングに使用される材料
コーキングには主にシリコン系、ウレタン系の材料が使用され、耐久性と防水性を高めるために様々な種類が展開されています。
シーリングに使用される材料
シーリング材には、アクリル系、シリコン系、ポリウレタン系などが使用され、弾性や耐候性に優れたものが選ばれます。
主な用途
コーキングの用途
コーキングは窓枠や外壁の亀裂に施され、特に防水性が必要な部分に使用されます。
住宅の雨漏りを防ぐための補修にも欠かせません。
シーリングの用途
シーリングは外壁や屋根、特に建材の接合部に使用され、建物の動きに対応するため弾力性が重要視されます。
まとめ
コーキングとシーリングにはそれぞれの長所と短所があります。
適切な材料を選ぶことで、建物の耐久性と防水性を大幅に高めることができます。
お住まいの外壁塗装やメンテナンスをお考えの方は、施工業者に相談し、最適な方法を選びましょう。
京都・滋賀近郊の外壁塗装なら塗り達までご相談ください!