カバー工法で今の屋根の上にのせても問題ないの?
2024.04.21 (Sun) 更新
こんばんは
屋ね達の井本です。
本日はカバー工法をご提案したお客様よりいただいたご質問について少しお話しようと思います。
頂いたご質問は「今の屋根に金属の屋根を乗せても飛んで行ったり不具合は起きないの?」というご質問でした。
私たち目線で考えれば大丈夫という考えでしたがお客様からこの言葉をお聞きし確かにお客様目線で見れば気になる質問だなと感じました。
そこで私はこのご質問の後調べてみることにしました。
まず、とばないのか?というところに目を向け弊社のパートナー業者である屋根職人さんにお聞きしたところ新しく葺く屋根によっても異なるとのこと、弊社では主にスーパーガルテクトという屋根材と立平板金という屋根材が多い為この二つに絞ってお聞きしスーパーガルテクトの方は屋根材と屋根材をかみ合わせて葺いていきしっかりとビスで固定する為、めったなことでは飛んで行ったりはしないとお聞きしました。次に立平の方はというと正直屋根材自体が軽く縦葺きという葺き方になる為飛んでしまう可能性はあるといまれました。
立平ダメじゃん!!と思ってしまったのですが正しい施工方法を行えば簡単には飛ばないようになるとのことでしたので、職人選びは大事だなと思いました。そう思うとスーパーガルテクトすごい!!!
その後不具合のところはメーカ様に問い合わせをしたところ発売から今まで十数年近くなるがその間不具合や乗せたことでお家が崩れたという事もないとの見解をおききしました。
メーカさまさまですね。
やはり、幾度となく計算実験試行錯誤を重ね開発され販売までされているので、簡単に不具合が起きるような屋根材はないですね!
最後に今後お客様へ提案する際には上記のようなメーカー様の言質等のエビデンスもありますので、胸を張って提案できるようになりましたし、デメリットもあるという事もよりお伝えさせていただけるようになりました。
しっかりとしたご提案をしたい気持ちが強くありますので今後も勉強していきます!
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