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久世郡のH様のお家のスレート屋根にカバー工法をさせていただきました。

スタッフブログ

2024.02.22 (Thu) 更新

 

みなさまこんにちは!
屋ね達 営業の田口と申します。
先日、久世郡のH様邸にて屋根に施工させていただいたカバー工法のご紹介をいたします🏠

お問い合わせ時点では屋根・外壁ともに塗装のご希望でしたが、H様邸に施工されている屋根材が「塗れない屋根材」の一つであったため
スーパーガルテクトという断熱材入りの屋根材でのカバー工法をご提案させていただきました✨
「塗れない屋根材」というのは2004年に法的にアスベスト(石綿)が規制されたことにより製造された、アスベストの含まれていない
非常に脆い屋根材の総称です。
そのため塗装をしても数年後に割れてきてしまうため塗装でのメンテナンスはお勧めできません

 

施工のご提案の前にドローンを使って屋根を確認させていただきました。
下記の写真の赤丸部分が割れとなっております。
少しの範囲でも数多くの屋根材が割れているのがわかりますよね?

この様に「塗れない屋根材」は割れが顕著に表れます。


このひび割れからすぐに雨漏れが起こることはほとんどありませんが、ひび割れからしみ込んだ雨水が屋根材の下にある防水シートに触れることで
劣化が起こり、さらに下にある野地板などに染み込むことで長い時間をかけて雨漏れが起こっていきます💧
長い時間をかけるということはそれだけ木部に雨水がしみ込んでしまうことになり、腐食の原因につながります。

今回はアイジー工業スーパーガルテクト使用させていただきました。
カバー工法ですが、下記の写真の様な施工をさせていただきます。

まず屋根の山になっている部分(棟板金)を外していきます。

板金で覆われていた部分も割れているのがわかります。
釘で留めてあるとはいえ、いつ欠け落ちてきてもおかしくない状況です。。。

棟板金を外した後に防水シート(ルーフィング)を貼っていきます。
この時、防水シートを下から順に貼っていき、雨が入らないようにします。

その上に屋根材を釘で留めていくのですが、こちらも防水シートと同様に下から施工していきます。


最後に棟板金を被せて完了となります。
新築のような屋根になりましたね✨

 

 

塗装工事よりも初期費用は掛かっていしまいますが、耐候年数25~30年・弊社での施工保証10年と長く保証させていただいております。
また、塗装をするよりも遮熱性能・断熱性能・耐候性能がはるかに高いものとなっております。
そのため「塗れない屋根材」の使用されているお家でなくとも施工をお勧めいたします。

普段見上げることのない屋根ですが、お家にとって非常に大事なものです。
弊社ではドローンを使用した現地調査、お見積りの提出を無料で行っております🚁
ショールームには屋根材の見本も準備しておりますので、是非とも一度お越しくださいませ!

✨皆様のお越しを心よりお待ちしております✨

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